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2021.05.06

【新人ライバー向け】熱血🔥小坂道場 プロデューサー目線で語るトップライバーになるための秘訣とは?#02

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#01に続く、“熱血🔥小坂道場”トップライバーになるための秘訣について、後半戦をお送りします。

―プロデューサー小坂が思う、“ライブ配信の本質”
ライブ配信って多分今、Bに差し掛かってる人はちょっと気づいてるんじゃないかなと思うんですけど組織作りなんですよね。

僕はこれに関して、対談などでお話しさせていただく時は言うんですけど、「ライブ配信はトキ消費であり、コミュニティ作り」なんですよ。

ちょっとマーケティング寄りの話なんですけど、まずは“トキ消費”から話そうかな。

世の中、”モノ消費・コト消費”とは聞いたことあると思うんですけど、皆さん聞いたことありますかね?
今の時代は次は”トキ消費”って言われてるんですね。
トキ消費っていうのはそのトキ限定でしか味わえない価値のことを指すんですけれども、
ライブ配信の価値の一つとして、そのトキ消費を提供することがすごく大事になってきます。

コミュニティづくり、組織づくり、これが上手い人は全員S帯に行っています!

歌が上手いとかじゃなく、一発芸面白いでもなく、コミュニティづくりが上手い人は全員S行ってます。
多分その人はどこのコミュニティ所属しても、自分で会社立ち上げても、絶対うまくいきます。トップライバーさんは本当にコミュニティづくりのスキルが圧倒的に高いです。

じゃあいいコミュニティと悪いコミュニティってなんなのかってとこなんですね。
そこを今の段階から押さえておくことによって、長続きするコミュニティ=長くA,Sにいられるコミュニティーが完成するんだよってことです。
 (1891)
―トップライバーが共通してファンに提供していた3つの価値とは?
トップライバーが共通してファンに提供していた価値があります。(PPT参照?)

トップライバーさんの提供していた価値=コミュニティーやトキ消費と言いましたけど、大きく分けて三つあります。
トップライバーさんはこの三つを全部押さえています。

逆に言ってしまえば、この3つをわかって一個一個できたらトップライバになれる!ともう断言できます!!
本当にそうです。僕見てきた方みんなこれ出来てました。


①機能的価値
そもそも機能的価値って何?ってなると思うんですけど、ライバーがリスナーに提供するサービスのことです。

例えば、飲食店なら出てくる料理や飲み物。
マッサージ屋さんであればフットマッサージなどが機能的価値ですよね。つまり、サービスです。

では、ライバーさんの機能的価値って何かというと、“アイテムリアクション”ですね。

例えばパンダ投げたら、パンダをかぶるとか。〇〇投げられたら眼鏡かけるとか…。

そもそも、リアルの飲食店で考えた時に、サービスがないお店ってみなさん行かないですよね。

なので、まずサービスとメニューを用意しましょうということです。つまり、アイテムリアクション=メニューになりますよね。

皆さんのメニューは今、どれくらい豊富ですか?
どれがイチ押しのメニューか、皆さん言えますか?言える方はBランクに近いと思います。

ちょっとそこ考えてなかったかも…。ふんわりやってたかも…。という方は是非自分のメニューを作ってみてください!

自分のメニューは何が他の店舗(ライバー)と違って、そのメニューの推しは何なのか。
コアファン特典なのか、また別のものなのか。

コアファン特典であれば、この真ん中の、深谷エリさんがすごいんです!
お子さんいて、音楽も凄い、歌もうまいし、ファンを一番大事にしているライバーさんです。トップライバーは皆さんファンを大事にしてますけど、エリさんは特にファンを大事にしています。

見てくださいこの背景(プレゼン画面参照)!愛情深いですよね。温かいファミリーなんですよね。

エリさんでいえば、アイテム投げて、コアをとったらここ(背景)に貼ってもらえる=推しのライバーに承認してもらえるっていうサービスですよね。

次にコスプレ。
みなさんコスプレしてるって方いますよね。
僕も拝見して、いいなぁ可愛いなぁと思って見てたんですけど、歌・コスプレは分かりやすいサービス提供ですよね。

まず、皆さんのファンに対して、この機能的価値をしっかり棚卸しして、メニューを作って下さい。
自分の推しは他の店舗と違って○○なんだ!というところを謳って下さい。

それをファン全員がここの枠の価値ってこうだよね?って同じこと言い始めてきたら、それはいいコミュニティの一歩になってきてます。


②情緒的価値
情緒的価値=代替不可能な唯一無二の体験と定義しています。
モノ・サービスに溢れたこの時代にめちゃめちゃ重要な価値です。

皆さん、考えてみてください。
もし、全く同じ価格・サービスの飲食店があったら、どっちのお店に行こうかどうやって決めますか?
飲み物も食べ物も同じで、価格も同じ。そしたら大体、マスターが面白いとか店舗の雰囲気がいいとかそういう価値で決定してくるんですよ。これをいわゆる“情緒的価値”といいます。
こっちのマスターの方が面白いからこっちに行こうみたいな。

これをライブ配信に落とし込むと、大きく三つですね。(PPT)


★キーワード① サプライズ
うちのトップライバー、さあやんさんが定義していて、いい言葉だなぁと思って、ちょっとお借りしたんですけど…

「ライブ配信ってサプライズなんです!」って言うんですよ。感心したんですけど。

ライブ配信ってアーカイブじゃ提供できない、編集できないっていうのがやっぱ代替不可能ですよね。その人の生活や取り巻く環境があるからこそ、生み出されちゃうサプライズ。
例えば、配信に行って、ライバーが飲み物飲んでて、こぼしちゃった~!大変!みたいなときに、仕方ないなあ…じゃあ涙拭いてるアイテム投げてあげよう、とか。


★キーワード② コミュニティ
次に重要なのは、先程も言いましたが、“コミュニティ”です。
そのライバーが好きだから、その枠に行くっていうリスナーさんもいるんですけど、だんだんその理由が、その枠が好きだから通うってなってくるんですよ。

なので、その枠の定義をしてあげることがとても大事なスキルなんですね。
C,B帯くらいになってきたら、配信中にこの枠ってこういうところがいい枠だよね!みたいな定義をしてください。
うちらのクラスってこういうとこ最高だよね!みたいな(笑)うちらって〇〇だよね、みたいな、学生のときってなかったですか?
そういう定義できるようになってきたら、すごくいいコミュニティになった証拠です。
この段階になったら、皆さんがやることはもうファシリテートです。一対一の人を作るんじゃなくてもリスナーさん同士をつないであげることが大切です。

例えば、
「●●さんて描くの好きなんだ~!△△も得意だよね!」
「●●さんこの前話してたもんね!同じ趣味は□□さんだね。」みたいな。

この枠ってそういう好きな人集まるのかな?みたいな一言が、コミュニティを作っていくんですよね。
「うちらって~~」という定義ができるようなってきたらすごくいいです!

リスナーさんのことをしっかり理解しておくことがプロフェッショナルなんですよね。

小学校の時にクラスでも良くスローガン掲げたじゃないですか、そんな感じですね。
 (1893)
★キーワード③ 成長と思い出。
成長と思い出が特に情緒的価値の中で重要かなと思っています。

“成長と思い出”って一生話せるんですよ。

ライブ配信だったら、「●●さんは最初ボックスの投げ方もわかんなかったのに、今メーターの管理のがすごいよね。」みたいな。その成長と思い出が情緒的価値なんですね。

なので、しっかりとそこを認識して、戦略的にコミュニケーション取りましょう。
ここの3つをただ成り行きに任せるんじゃなくて、戦略的に設計することが非常に重要です。

思い出を一番作るポイント=やっぱりイベントです。

イベントの準備~イベント終わった後のリアクション。イベントがあって、例えば1位だった、2位だった、で泣いて、ありがとうみんな!みたいなのも最高の思い出なわけですよね。

それがあるからまた次のイベント頑張れるんですよね。

そしてこの思い出作りのためにすごく重要なのが計画。

やっぱり学校の文化祭も計画しているとき、準備しているときは楽しいじゃないですか。

部活サボって、クラスの女の子とちょっと喋る機会が増えて、仲良くなって…=このプロセスが楽しいな、という経験皆さんもありませんか?

だからイベントも同じで、例えば作戦会議のルームを作っている方もいるかもしれないですが、そこで作戦会議をするということがまず価値なんです。

自分が主導権握ってガンガン進めるのではなくて、みんなでアイデア出して、みんなで答えを出させる。それが別に間違っていてもいいんですよ。戦略的にそういう時間をとることが重要です。

細かく言うと、僕はトップライバーさんとはイベント後のリアクションまで決めていました。1位になったパターンのリアクションと、2位だったパターンのリアクション。

これはなんかいやらしいとかではなくて、ここまで考えることがプロなんです。

今回このイベントに参加してくれた皆さんは今後イベントで上位に入ってくる方も、すでに入っている方もいると思うんですが、以下のことを覚えておいてください。

1位になった時の枠のありがちは、1位嬉しい!みんなありがとう!でいいんですが、1位取ったその後に中だるみします。1位の時のリアクションは要注意です。

成長度合いで言えば、2位のときの悔しさの方が成長するんですよ。

1位はめちゃくちゃ嬉しくて喜ぶと思います。ただそこで感謝をしっかり伝えた上で、次の話もしてかないといけないんですよね。

こういう経験や体験できてるのは、「みんな(ファミリー)と一緒に〇〇な過程があったからだよ、ありがとう!」とか。

「いろんな人とこういう経験や体験をしていきたいな。」という次をちゃんと見せてあげることで、次のこの目標に向かって頑張ろうとリスナーさんも成長します。それもまた情緒的価値ですよね。

2位になった時のリアクション。

悔しさっていうのは人間性をつくるんですよね。あの悔しい経験があったからこそより感動が生まれるので、もしイベントで2位の時は、
【みんなありがとう】【ここまで支えてくれたのに、申し訳ない】+【悔しい】
この3点セットです。ありがとう、申し訳ない、悔しいこの3点セット。
しっかり感情を開示することが大事です。悔しさっていうのが、次にも行けますよね。
これが次の未来的価値にもかかわってくるんですが、これが情緒的価値です。


★キーワード③ 未来的価値
これは超重要ですね。全部重要って言ってますけど(笑)

この人といるとワクワクするっていう人、身の回りにいませんか?
もしくは言われたことある方もいるんじゃないでしょうか。

この人といるとなんか分かってるな~、期待感あるなぁっていう人。

僕すごいマンガが好きって言ったフリを快く回収できるんですけど、
やっぱり魅力的な人ってこうなりたい!とかこれを変えたい!とか信念がありますよね。

それを内に秘めるんじゃなくて、見せていきましょうということです。

ライブ配信では、何もそれが大意じゃなくてもいいんです。何かこれはこう変えたいんだっていう気持ちを見せることですかね。

見せることによって、期待感が集まるし、そういう人と自分も一緒に時間を過ごしたいと思えますよね。

日本人ってこういう人少ないんですよ。
僕は少ないからこそこうやろうと思っていて、日本人って言わないことが美徳とか、不言実行、陰でやることが美徳とされてきた文化があるので、信念を見せている人は逆にチャンスです。

俺はこうやるよ!って言える人ってすごく魅力的に感じますよね。ライブ配信という、せっかく配信する場が皆さんあるので、こういったことを意識してください。


長くなってしまいましたが、皆さんついてこれていますか?(笑)
まとめです。
 (1895)
-pino liveで鍛えられる5つのスキル
今お伝えした、この3つの価値(機能的・情緒的・未来的価値)を提供する上での5つのスキルをアップしていきましょう!というところでpino liveはこの5つを鍛えていくような環境をご用意しています。

コミュニケーション能力
アイテムもらったのにブスっとしていてもしょうがないですよね。特にこれはノンバーバルコミュニケーションと言われる非言語コミュニケーションですね。演技などをやられてる方は勉強されていると思うんですけど、人間の第一印象って、9割ぐらいが見た目、視覚情報と聴覚情報です。特にライブ配信は画面一つなので、その人の事って全部わかってもらえないんですよ。

なので、視覚情報=髪型やメイクをきちんとする、マイクや機器の使用=聴覚情報を使ってる方もいますよね?
そういったものもスキルとして重要になってきます。


計画
これは組織として動いてるので、いつまでに我々はここ目指すよっていう会社のような計画がないと組織は動かないんですね。

なので、ここで重要なのは定量的な目標と定性的な目標を設けることで、設けて発信することが大事です。
定量的っていうのは数字。例えば、いついつまでに、●ランクになる!など。

皆さんだいたいプロフィールに書いてある通りですよね。あれをちゃんと発信しないといけないですよね。

定性的とは、状態ゴールの話です。人間で数字だけを追うのってつまんないんです。なので、定性的なゴールがあるといいんですよね。

配信における定性的なゴールは何かって言うと、例えば、「Pocochaイチ、楽しい枠にしようね!」とか、「Pocochaイチ熱血な枠にしようね!」とか。そういうマインドを持ちましょう。

定性ゴールを設けることによって、モチベーションを上げることができます。

定量的だけだと、「あと S ランクまでプラスで換算すると10か。長いな…。」

それだけじゃつまんないですよね。みんなでS帯達成して、Pocochaイチ笑える枠にしようよって言って、定性的なゴールの計画も引いてください。

分析
=主にリスナー活動(通称リス活)ですね。

やっぱり、「配信上手はリスナー上手」です。
pino liveのプロデューサーのあやたにえんが言ってるんですけど、本当にその通りで、彼女はリスナー活動が上手いんですね。

この人ってこういうリアクションしているんだ!とか、こういうリスナーの雰囲気なんだ!とか。

もうライバーによって枠の雰囲気全然違うんですよ。そういう見方をするとめっちゃ面白いです。

後は今日司会進行している古屋がすごい得意なんですけど、企画ですね。企画力。

YouTube も企画力ない動画ってつまんないですよね。
ライブ配信というパフォーマンスの一つとして、お仕事として、考えないといけないのは企画です。

youtuberみたいにめちゃめちゃネタ帳で書き込んでるとかじゃなくていいです。

今日はこれやろうかな、あれやろうかなって頭に思うだけでもいいから、企画を立てることが重要です。

企画の立て方、つまり簡単に言ったら、どうやったら気持ちよくアイテムが飛ぶか、ですね。
ただ単に、馬車見たい~!花火見たい~!だと、「え…?」ってなりますよね。

どうやったらリスナーさんが花火を投げる状態になるか。

これ会社でも言っているんですけど、“その人の状態を作るためには、その人の状況から作りましょう”と。
その人がアイテムを投げたくなる状態を作るためには、状況から作りましょうということです。これは企画を考える上では鉄則です。

簡単な話、人を緊張させるためには、いきなり1,000人の前に立たせる状況を作ればいいですよね。

つまり、アイテムを投げたいなという状況(環境)を作ってあげたらいいということで、この考え方を持っていれば、いやらしくないんですよ。トップライバーはこれが上手いです。

なので、リスナー活動もぜひこういう視点で見てください。

話したいことはまだまだたくさんあるのですが、怒られそうなので、今回はこの辺にしておきます!(笑)

今回のイベントで学んだことはさっそく次の配信から生かしてもらえたらと思います。
ご静聴ありがとうございました!

何か困ったことや悩みがあれば、お気軽にプロデューサーに連絡してくださいね。


ということで、今回皆さんにお伝えしたかった「トップライバーになるための秘訣」を事業部長の小坂から話してもらいました。次回は誰が登場するのか、お楽しみに!

―あとがき
意外や意外、小坂さんの熱血度合いが皆さんに伝わったところで第1回熱血🔥小坂道場が終了しました。

オンラインイベントにも関わらず、皆さん積極的に反応をしてくれ、質問を挙げてくれ、とても有意義な時間となりました。

pino magazineでは引き続きライバーさんにタメになる情報をお届けしていきます。

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