リスナー数が増える?ライブ配信におけるサムネイルとは
ライブ配信でリスナーを集めるためには、サムネイルを設定するのがおすすめ。リスナーの目に止まり、ライブ配信にも参加してもらいやすくなるので、こだわりたいところです! まずはサムネイルの役割や効果について解説します。
リスナーを集めるための画像
ライブ配信でのサムネイルは、より多くのリスナーを集めるために設定する画像のことです。人は文字よりも写真や画像の方が、印象に残りやすいとされています。ライブ配信活動においてもサムネイルを設定することで、リスナーの目に止まりやすくなったり、リスナー数の増加につながったりするでしょう。
ライブ配信アプリでサムネイルを設定するメリット
ライブ配信アプリでサムネイルを設定すると、リスナーにとっては視聴するかどうかの判断材料に、ライバーにとってはアピールポイントになります。ここでは、ライブ配信でサムネイルを設定するメリットを詳しく解説します。
一目でライバーの雰囲気が分かる
リスナー側からすると、サムネイルは一目でライバーの性別や雰囲気を掴みやすく、視聴するかどうかの判断材料になります。一方、ライバーにとってもサムネイルは第一印象を左右するため、写真の撮り方にこだわる人も。かわいい系など、自分が目指すライバー像になりきった自撮り画像にすると、リスナーの目を引きやすいですよ!顔を完全に出す必要はありませんが、横顔やうしろ姿などで性別が分かる写真を使用するのがおすすめです。
配信内容をイメージしやすい
サムネイルは写真だけでなく配信内容やジャンルなどを文字で入れておくと、よりリスナーの目に止まりやすくなります。とくに決まったジャンルの配信がない人はサムネイルに「雑談」などと書いておくと、リスナーが参加しやすくなるでしょう。
ライブ配信アプリでサムネイルを設定する際の注意点
サムネイルはリスナーを集めるために有効的な手段ですが、設定する際には注意しておきたい点もあります。サムネイルが原因でトラブルに巻き込まれるケースもあるので、しっかり確認しておきましょう。
個人情報が分からないようにする
サムネイルで自撮りの写真を使用する場合は、背景に注意しましょう。うしろに写っている風景や建物などから住んでいる地域がリスナーに特定されてしまい、自宅に押しかけられるなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。また、ライブ配信は顔出しで行うことが多いので、自宅の場所や身元が特定されるような個人情報が写っていないか、撮影前に事前に確認をしておくと安心です。
ライブ配信の魅力的なサムネイル作りのポイント
せっかくサムネイルを設定するのなら、リスナー数をアップさせるのに効果的な画像を作成するのがおすすめ。ここではライブ配信で1人でも多くのリスナーを集めるための、サムネイル作成のポイントについて解説していきます。
配信内容を入れる
サムネイルにはどんな内容のライブ配信をするのか記載しておくと、興味を持ったリスナーが視聴しやすくなります。しかし、初心者ライバーの人の中には、配信する内容が決まっていなかったり、配信途中で内容が変わったりすることもありますよね。そんなときでも、配信中に内容変更の説明などをリスナーに伝えれば大丈夫ですよ。
画像は顔写真を使う
サムネイルに使用する顔写真は、美肌補正やメイクアップ機能が使えるカメラアプリで撮影するのがおすすめです。イラスト風のサムネイルを設定したい人は、写真をイラスト風に加工できるカメラアプリを使うと簡単にできますよ。
ライバー自身の名前を入れる
サムネイルにライバー名を入れておくと、新規リスナーがライブ配信に参加してくれるとき、すぐに名前を覚えてもらえます。ライバーの名前を入れてコメントしてくれるリスナーもいるので、リスナーとの交流を深めるのに効果抜群です!
リスナーへのメッセージを入れる
新規リスナーを増やしたいなら、「誰でも参加OK」などリスナーが気軽に参加できるようなメッセージを入れておくと良いです。また、SNSのフォロワーが多い人は、サムネイルのどこかにフォロワー数を入れておくのもおすすめ。「フォロワー数が多いから、面白いライブ配信をしてくれそう」と興味を持ったリスナーが、参加してくれるかもしれません。
推しマークを入れる
ライブ配信アプリによっては、リスナーに自分を印象づけるための「推しマーク」と呼ばれる絵文字があります。ライバーの中には、自分の「推しマーク」をサムネイルに入れ、ライブ配信中のリスナーの交流アイテムとして利用する人も。「推しマーク」とセットでリスナーに覚えてもらえるので、おすすめです!
文字と画像のバランスを考えて配置する
魅力的なサムネイルにするには画像だけでなく、文字の配置やフォントのバランスも重要です。しかし、画像に文字を入れた時に、文字が見えにくいと意味がありません。文字にアウトラインをつける加工をしたり、なるべく短く単語で表示をしたりした方がリスナーの印象に残りやすくなりますよ。
サムネイル作成におすすめの画像加工アプリ3選
サムネイルでライブ配信の雰囲気を演出したり、他のライバーとの差別化を図ったりしたいなら画像加工アプリを使うのがおすすめ!ここでは、ライブ配信のサムネイルの作成に使えるおすすめの画像加工アプリを紹介します。
LINEカメラ
LINEカメラでは、写真を加工する時にもLINEスタンプが使えます。文字入れからペイント、美肌加工まで便利な機能が無料で使用可能!ライブ配信アプリによって、サムネイルの設定サイズが異なるので、トリミング機能を使って調整することもできますよ。ほとんどの機能は無料で利用できますが、フレームやスタンプなど購入しないと使えないものも一部あります。
phonto
Phontoは写真に文字を入れる加工アプリで、400種類以上のフォントが使えます。豊富な種類のフォントから自分のイメージに合う雰囲気のものを選べるのでおすすめです。フォントを選ぶ以外に、サイズや文字色、影入れなど細かく文字を加工できます。
PicsArt
PicsArtは画像にモザイクや光を入れるなど、クリエイターのような加工ができるアプリ。過去には人気アーティストとタイアップしたこともあり、世界中で愛用されています。アプリ1つで写真加工から動画編集まで可能なのもポイントです。全部の機能を使う場合は有料ですが、無料で使えるトライアル期間も用意されているので、興味がある人は試してみてはいかがでしょうか。
人気ライバーを目指すならpino liveをチェック
pino liveは、ライブ配信アプリで活躍するライバーが多数所属するライバー事務所。サムネイル設定を始め、ライブ配信に関するノウハウが豊富で、研修などのサポート体制が整っているところが魅力です。最後にpino liveの魅力を紹介します。
pino liveは人気ライバーが多数所属するライバー事務所
pino liveは、大手PR会社が運営するライバー事務所です。さまざまなジャンルの人気ライバーがたくさん所属しており、ライブ配信のノウハウも豊富。 レベルに応じたサポート体制が整っているので、初心者でも安心です。pino liveに所属する前の人でも参加できる説明会があるので、気になる人はぜひ参加してみてくださいね!
ライブ配信するならサムネイル設定をしよう!
サムネイルはリスナーを集めるだけでなく、自分の名前をいち早く覚えてもらえるなど、リスナーとの距離を縮めるのにも役立ちます。 既にライブ配信を始めている人も、これから始める人もサムネイルを設定して1人でも多くのリスナーをゲットしましょう!
ライバーになるならpino live