pino BLOG新連載!pino liveスタッフインタビュー
コロナ渦以降、一気に配信者・リスナー共に人口が増えたライブ配信業界。
配信サイトや事務所が乱立する中で、急成長を遂げているのがpino liveです。
pino liveは、総合PR会社ベクトルの子会社である
Direct Techのインフルエンサーマネジメント事業としてスタート。
ライバーを管理するだけではなく、「新人を育て、継続させる」ことを強みに持つ
育成型ライバー事務所です。
今回は、 pino liveで主に新人ライバーのプロデュースを担当する斉藤さんにインタビューを行いました。
9月に正式入社したという新人プロデューサーの目線から、ライブ配信についてや、本当に価値のあるサービスとは?などについてとくと語って頂きます!
インタビュアー:りりまる
(以下:り)
現役Pocochaライバー兼webライター。
開始5ヶ月でSランクに到達、
ライバーマインドをnoteに公開するなどライバーのセカンドキャリアに興味あり。
pino liveスタッフ:斉藤
(以下:さ)
pino live新人ライバー担当、マーケティング担当。
新しい業界だからこそ、事務所選びが大事な理由。
りりまる(以下り):初めまして、本日はよろしくお願いします!
斉藤さんはみなちゃんと同期なんですよね?
斉藤(以下さ):そうなんです。主に新人ライバーさんのプロデュースをしたり、広告でライブ配信に興味を持って下さった方が初配信するまでのサポートをしたりしています。
り:最近は広告を見てライバーを希望される方も増えてらっしゃるんですね!私自身は知人の紹介でしたが、広告でいらっしゃる方はどんな段取りでライバーデビューに至るのでしょうか?
さ:まず、Instagramの広告などでライブ配信に興味を持って頂いた方には、弊社のLINE@に登録して頂きます。そして顔写真やSNSなど基本的な情報を入力していただき、pino liveに所属していただきたい方には弊社から追って初回の説明会をご案内する流れですね。
さ:芸能のお仕事やライブ配信の経験がある方など、「見られる仕事」で活躍されていた方はやはりスムーズにデビューされますが、未経験の方も多くいらっしゃいます。そんな方々を、初配信までサポートするイメージです。
り:ライブ配信は本当に独自のスキルが必要ですもんね。このスキルの育成があるかないかで、離脱率は全然変わると私も思います。というわけで、本当に事務所選びは大事!
さ:そうなんですよ。でも、僕自身も9月に入社したばかりなので本当に悩みながら、手探りで仕事をさせてもらってます。ただ、同僚には本当に恵まれていて、プライベートでも交流のあった小坂さんに色々勉強させてもらっていてます。
り:お二人は一緒にビジネススクールに通われていたんですよね?
さ:そうなんですよ。ルームシェアをしていたこともあるので、経営者の方のアドバイスを2人で実践してみたり、それをひたすらフィードバックしあったり、というのをやっていました。その時の思考法なんかは、かなりライバープロデュースに活かせているのではないかな?と思います。
仕事のクオリティをアップしてくれるもの
り:お仕事、具体的にどんなことで悩まれてらっしゃったのですか?
さ:そうですね、主に新人ライバーさんのプロデュースですが…。 僕はCランク帯まで上がるためには、「仕組み」にきっちり乗っていればいい、と思っていた節がありまして。ノウハウを公開し、それに沿って動いていただければ自然とCランクまで行けるのではと。 でもそれでは…。
さ:そうなんですよ(笑)
でもpino liveで提供しているチュートリアルは本当に良くできているんです。ただ、僕にはその仕組みを利用して、一緒に並走するという意識や関係性の構築が足りなかったんですよね。
「テクニックも大事だけど、ライバーさんと現場でしっかり話した上でのテクニックなんじゃない?」って小坂(プロデューサー)に言われて気がついたんですけど。
り:おっ、さすがですね!忌憚なき意見を言い合えるフラットな関係!
さ:それで、アドバイスの通りにライバーさん1人1人とじっくり話すと、僕が思っている「良い事務所」とライバーさんの思う「良い事務所」に乖離があるなぁってことにも気がついたんですよ。
pino liveの真の魅力とは?
さ:僕自身は、pino liveの一番の魅力って、「大企業ならではの安心感」「新人ボーナスの金額」だったりするのかなぁ、と思っていたんです。
さ:でも、ライバーさんの話を聞くと、マネージャーがきちんとついて、しっかりとしたレスポンスなど、人の温かさを感じるマネージメントが嬉しいというお声を聞いて。
り:私個人的には、pino liveは2つの要素がめちゃくちゃバランスよく搭載されている事務所だと思っています。ライバーの心に寄り添ってくれるサポート体制ですが、甘やかすだけでなく結果を出すことにもコミットしてくださるので。
さ:そう言っていただいて嬉しいです。pino liveの文化って、現場の声を聞こう、ライバーさんがどんな悩みを持っているかを聞こう、という姿勢で。そうでなければ、きっと利益率はもっとスピーディーに上がっていくのかなとも思うんですけど、とにかくライバーさんを大事にしています。
り:そのバランスが絶妙なんですよね。このバランス感覚、これからの時代すごく大切になる気がします。
さ:僕はそもそも、ベクトルの「良いものをよりよく伝える」というビジョンにすごく共感していて。僕が人生においてやりたいことと似ているんですよね。「本当に良いもの」を世の中に伝えたいんです。
さ:実は僕、人生でまぁまぁ色々なことがありまして(笑)資本主義の権化みたいな時期もあったんですけど、紆余曲折があり今に至っております。
り:資本主義の権化って(笑)。斉藤さんたしかまだ23歳だったはずじゃ…?pino liveは、本当にみなさん、精神年齢が高い方がすごく多いイメージです。
次回、その人生の色々や、仕事に対する熱い想いについて是非教えてください!
斉藤さんインタビュー(前半)まとめ
仕事への熱い思いを真剣にシェアしてくださった斉藤さん。
お話を聞いて感じたのは、目の前の課題に真摯に向き合う姿勢と、それをともに分かち合える仲間の存在でした。
そんな風に働いている方々のサポートがあるからこそ、pino ライバーは楽しく配信が出来るのかもしれません。
次回は、「本当に良いものを世の中に伝えたい」という彼のビジョンと人間性を、もう少し深く解き明かしていきたいと思います。
書いた人:りりまる
Twitter:
@lilimarupococha
現役Pocochaライバー兼webライター。
開始5ヶ月でSランクに到達、
ライバーマインドをnoteに公開するなどライバーのセカンドキャリアに興味あり。